部門紹介

外来

外来

当院外来は、脳神経外科の他に循環器内科・脊髄外科・整形外科・痛み外来の診療を行っています。
外来通院で抗がん剤治療も行っており、担当看護師が患者さんや家族の不安や疑問に答え、様々な相談にも対応し、少しでも安心して治療を受けられるように努めています。私達外来スタッフは、限られた時間の中で医師や他部門との連携により待ち時間の短縮を図り、スムーズに診療が出来るように努めています。多様なニーズに対応し、迅速かつ適切な対応にも心掛けています。
患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんや家族の声に耳を傾け、声がけや説明などを充分に行い安心で安全な看護を提供しています。

医事課

「医療事務」といえばお馴染みでしょうか。私たちが外来や入院患者さんの医療費を計算し、請求させていただいています。 その他に受付や会計も私たちに任されており、最近ではクラークといって外来診察室で医師の事務的なお手伝いや診断書作成のお手伝いなどもさせていただいています。知識と経験が必要で責任は重いのですが、患者さんをお待たせすることなく私たちが患者さんのために出来ることをしっかりやるよう心がけています。医療費などで何か不明な点がありまたら、受付でお気軽にお尋ね下さい。

一般病棟

1病棟44床、3病棟40床

一般病棟(7:1)では、脳血管疾患や脳腫瘍、頭部外傷、脊髄神経系の脳神経外科疾患患者さんや、動脈硬化による虚血性心疾患や下肢動脈の狭窄などの循環器疾患患者さんが入院され、最新医療およびそれに応じた幅広いケアを提供しています。手術や検査を受ける患者さんへの看護、身体機能回復への援助、日常生活機能が低下した患者さんへのケアを、病院の理念にもある「思いやりの心」を大切にスタッフが協力し合って、安全・安心な看護の提供に努めています。 入院後は早い段階で、生活の再構築に向けて医師・理学療法士・医療ソーシャルワーカーなどの多職種とともに、早期離床への援助と患者さんや家族の希望に添えるよう退院支援を進めています。 そんな病棟の雰囲気は、急性期ということもあり、毎日忙しくバタバタしているのを想像すると思いますが、新人看護師から先輩看護師までスタッフ同士が協力し合いながら明るく笑顔を絶やさないことを目標にしています。 自分の家族ならと考えながら私たちにできるケアを一生懸命に行い、患者さん自身で出来ることが増えていき社会復帰していく姿を見て、私たちはやってきて良かった、頑張ってきて良かったとやり甲斐を感じています。

入院後は早い段階で、生活の再構築に向けて医師・理学療法士・医療ソーシャルワーカーなどの多職種とともに、早期離床への援助と患者さんや家族の希望に添えるよう退院支援を進めています。

そんな病棟の雰囲気は、急性期ということもあり、毎日忙しくバタバタしているのを想像すると思いますが、新人看護師から先輩看護師までスタッフ同士が協力し合いながら明るく笑顔を絶やさないことを目標にしています。 自分の家族ならと考えながら私たちにできるケアを一生懸命に行い、患者さん自身で出来ることが増えていき社会復帰していく姿を見て、私たちはやってきて良かった、頑張ってきて良かったとやり甲斐を感じています。

2病棟

当病棟は地域包括ケア病棟で病床数は35床です。

入院中の患者さんの7割以上が、自宅退院や介護保険施設への入所を退院後のゴールとして入院生活をしています。規則的な入院生活の再構築や、リハビリ等が生活の中心になっています。

退院を見据えた関わりとして、具体的には、家族・患者さんと患者さんに関わるスタッフそれぞれが参加しカンファレンスを実施しております。カンファレンスの中では、退院に向けて統一したケアを行えるように目標を決め、具体的な段階での話し合いが行われます。その中で自宅退院が可能な方の場合、必要に応じ、家屋訪問を行い、生活場面での問題の共有を行います。看護師・准看護師・介護福祉士・看護補助者が24時間個別性を考慮し、安全安心な看護や介護を提供しています。

SCU

脳卒中による死亡率の低下や機能障害の改善は、いかに早期に適切な治療をするかにかかっています。当院では平成17年3月に、脳卒中の診断治療の更なる向上を目指し、『脳卒中センター』が開設されました。ここでは24時間体制で脳卒中専門チーム(脳卒中専門医・看護師・リハビリテーションスタッフ)が連携をとり対応しています。

脳卒中センター・SCUは、脳卒中を急性発症された方や、手術後の方が入床されており、選任のスタッフにより集中した全身管理を行っています。常に緊張感の高い病棟ですが、私達看護師は急性期病棟のスタッフとして、安全で迅速な対応・的確な判断力が求められ、その責任の重さをかみしめつつ日々の自己研鑽に励んでいます。そんな緊張感の高い病棟ですが、その分患者さんの回復をかいま見れるときの喜びはひとしおで『看護』を実感できる病棟だと思っています。
急性期リハビリについてはリハビリスタッフと連携をとり、入院翌日にはカンファレンスを実施し、患者さん個々に合わせたリハビリ計画を立案し、早期離床をめざしています。これからも『思いやりの看護』をモットーにチーム力を結束し、よりよい看護が提供できるよう努力していきます。

手術室

手術室

看護師9名(師長1名・主任1名)、看護助手1名が在籍し、中央材料室と手術室兼任で対応しております。手術には医師をはじめ看護師・臨床検査技師・放射線技師などのメディカルスタッフが関わっております。
手術を受けられる患者さんの日程が決まると、担当看護師は手術の前日に術前訪問を行います。病室へ行き、手術室の環境やどのような手術が行われるのかパンフレットを用いて詳しく説明いたします。
私たち手術室の看護師は、普段直接関わることは少ないですが、術前訪問を通じ一度会ったことのある看護師として患者さんの不安軽減に努めております。「痛い」「寒い」「ドキドキする」など、何でも遠慮せず私たちに話して下さい。また患者さんの不安が少しでも和らぐよう、入室の際はお好きな音楽を流し、聞いて頂くことも可能です。
患者さんが納得して手術が受けられるように、私たち手術室スタッフは誠心誠意お答えします。

私たちは、安全な手術の提供を心掛けており、平日・夜間・休日問わず24時間体制で緊急手術に迅速対応しております。

薬局

入院患者さんに処方される内服薬・外用薬・注射薬の内容が適切であるか、併用薬がある場合薬の相互作用に問題がないか確認します。また調剤したものに不備がないか確認し病棟へ渡しています。抗がん剤や高カロリー輸液などの注射薬に関しては薬局内にある無菌的な環境設備で混合を行っています。薬に関する事故防止を心掛け、不変の目標としています。

臨床検査室

臨床検査室

臨床検査とは採血して行う検体検査と患者さんに検査の為に電極を付けて行う生理機能検査(神経の働きを見る検査)に分けることが出来ます。検体検査について、一般的に行われている心臓・肝臓・腎臓・膵臓等の検査を院内で行っており、迅速に結果を出せるように取り組んでいます。当院は脳外科専門病院のため生理機能検査の代表は脳波検査になりますが、この検査はてんかん・痙攣と呼ばれる検査に有用ですが、頭痛の時にも検査を行っています。また、脳と循環器には密接な関係があるため、脳の検査だけではなく心臓の検査も行っています。検査として心電図・心エコー・長時間心電図・脈波検査です。 当院は手術も行っていますが、手術が安全に行われるように、術中モニタリングと言って手術中に神経や血管を傷つけることがないかを見守り、術後後遺症が起こらないよう努めています。

臨床工学科

臨床工学技士(CE:ClinicalEngineer)という、院内には欠かせない職種であり、当院では主に高気圧酸素治療業務、医療機器保守点検業務、医療ガス管理業務を行なっています。中心的に行なっているのが、高気圧酸素治療業務です。 治療内容は、透明なカプセルの中に入り、100%濃度の酸素を流し高い圧力の中で普段と同じように呼吸する治療です。それにより血液中に多量の酸素を溶け込ませ、脳血管障害(脳梗塞)・突発性難聴・網膜動脈閉塞症・腸閉塞・減圧症(潜水病)・一酸化炭素中毒などの低酸素症を改善させようというのが高気圧酸素治療です。他にも、院内の医療ガス(酸素や空気等)設備に異常はないかと目を光らせたり、医療機器がいつでも安心して使用できるように保守点検や部品交換を行なうことで安全性の有効性の維持に貢献しています。

放射線科

単純X線写真から最先端画像までの画像診断と画像誘導下で行う局所治療(インターベンショナルラジオロジー:lVR)を行う診療科です。

画像診断を支えるスタッフ 診療放射線技師は各種画像検査において、患者さんの協力を得ながら、放射線被ばくを始めとする安全性に十分注意を払って撮影を行います。また、装置が正常に働くように整備や管理を行います。診療放射線技師は専門学校、短期大学、大学の診療放射線学を3年以上修め、国家試験に合格した医療技術者です。

当院放射線科の設備 一般撮影用CR装置 2台、MRI装置 3台(3T:2台、1.5T:1台)、CT装置 1台(64列マルチディテクター)、血管撮影装置 1台、外科用透視装置 1台、超音波装置 3台 ナビゲーションシステム(手術支援画像装置)、ワークステーション 2台などが導入されており、これらをフルに活用し日常診療の充実を図っています。特に最近ではボリュームレンダリング法、MIP法、MPR法など画像の3次元処理を行い、最高レベルの画像を提供し、正確な診断、治療方針の決定に貢献しています。また、被検者およびスタッフの被ばくを最小限にとどめるため、短時間での的確な検査を施行し、不必要な検査をしないように指導するなど、ハード、ソフト面双方から努力しています。

リハビリテーション科は、起き上がる、座る、移動するといった基本動作練習を主に担当する理学療法課、手を使った作業や、着替え・調理などの、より生活に直結した行為を練習する作業療法課、口から食べ物を食べる練習や、コミュニケーション練習を行う言語療法課、そして筋や関節の痛みに対する治療を行う物理療法課から構成されています。それぞれの課には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師が所属しており入院患者さんを中心に機能回復、動作練習を行い社会復帰に向けてお手伝いをしています。

また、急性期病院のリハビリテーションは発症・術後早期から始めることが大切です。そのため、日曜日や祝日も急性期の患者さんを主な対象に365日のリハビリテーションを展開しています。特に脳卒中の急性期リハビリテーションで大切なことは、寝たきりや活動性の低下が原因となる様々な二次的合併症を予防することです。筋力低下、関節の硬さ(拘縮:こうしゅく)、床ずれ(褥創:じょくそう)、心肺機能の低下など、活動量が少なくなることのデメリットを最小限にすることが急性期リハビリテーションの主な目的です。

栄養管理室

栄養管理室は、チーム医療の一員として栄養サポートチーム(NST)の活動や各医療チームへの参加、栄養指導などを通じ、入院患者さんの栄養状態の維持・向上に努めています。また、給食管理業務においては、「医食同源」であることから体の内側から癒やされるような食事提供を目指し、365日1食1食に心を込めて調理を行っています。脳血管疾患の後遺症により食べ物を飲み込む事が困難な患者さんへは「1日でも早く、1口でも多く食べること」を目指して障害の度合いに合わせた食形態を10段階用意しています。HotelのHとHospitalのHは同じであり、静養する場所であることから「病院こそホテルのようなサービスを」をモットーに掲げています。

医療相談室

医療相談室では療養上の様々な不安について医療ソーシャルワーカー(医療相談員)が一緒に考え、支援する役割を持っています。例えば医療費などの経済的な相談、介護保険や身体障碍者手帳など各種制度についての説明や退院後の生活の不安など皆さんが適切に医療を受け、安心して療養に専念できるようお手伝いさせて頂きます。病院で困ったことや不安なことがあった場合はどうぞお気軽に医療相談室を利用してください。